発注くんは、事務所と現場の従業員の間での報告や進捗の共有に特化した施工管理システムです。そのシンプルな機能や、導入のメリットなどをまとめてご紹介しています。
施工管理システムを導入する際は自社の課題に合った製品を選ぶことが重要です。
このサイトでは80製品以上から「中小ゼネコン向け」「ハウスメーカー向け」「工務店向け」にそれぞれオススメの施工管理システムを紹介しています。ぜひ参考にしてください。
工事に従事する作業員は、一日の間に複数の工事を行うことも珍しくありません。そのようなケースにおいて、作業終了後の報告業務が大きな負担になることが知られています。それ以外にも人事評価制度やスケジュールの入力など、工事作業以外の負担が大きくなりがち。そんな負担を軽減するために、これらの作業が手元のスマートフォンで完結できるように設計されたのが「発注くん」です。
発注くんのようなシステムを導入して報告業務の負担を減らせば、作業員は目の前の工事に集中することができます。これが品質や安全につながり、作業効率の向上に繋がります。
発注くんは、PCだけでなくスマートフォンでも使えるシステム。したがって機能はシンプルなものになっています。工事の発注と予定の確認、図面や写真などのファイルの共有、そしてショートメッセージでの工事の完了のお知らせが主な機能です。
さらに高機能な施工管理システムが必要な場合は、KHANSEI施工管理システムを利用することもできます。こちらは工程管理や売上管理、支払入金、人事評価も可能。発注くんを使用してから、必要に応じてステップアップするのもよいでしょう。
なお、当サイトでは発注くんの他にも、建設業務を効率化できる施工管理システムを紹介しています。
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発注くんの導入事例や口コミは見つけることができませんでした。
工事の発注や現場の仕様書、図面、写真、出来高図面をファイル登録することで現場責任者と営業が資料を共有可能となります。簡単な登録のみで情報を共有することで、業務効率化をもたらします。
また、工場が多い現場や特殊な工種がある場合、入力に手間を取らせてしまう可能性があることから、設計書と図面のファイルに施工日を入力するだけで、作業に関しては発注くん側から入力してもらうことも可能。
発注登録から、工事履歴の検索、現場の修正・削除がすべて行えるなど、シンプルな操作性ではあるものの、現場が「あると便利」な機能が多数搭載されている点が強みで、公式ホームページに使い方が掲載されているので導入前に合う・合わないが判断できます。
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など、自社の課題に合った製品を選ぶことが重要。
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発注くんのサポート体制については、公式サイトに記載がありませんでした。
公式サイトではマニュアルのダウンロードができるので、何か操作方法などで困ることがあればまずはマニュアルを確認するという形になるようです。
発注くんは、事務所と現場の従業員を結ぶシステムとして機能します。原価管理や入出金などの管理には対応していませんが、従業員との間でスケジュールの確認や作業の進捗・完了報告が簡単にできることがメリットです。大々的に施工管理システムを導入したいわけではないが、作業の報告やスケジュール管理は電子化したい…といったライトユーザーに適したシステムではないでしょうか。
規模が大きくなれば、同じカンセイ工業が開発している施工管理システムへのステップアップも視野に入れるとよいでしょう。
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80製品以上から選んだ
おすすめの
工事管理(施工管理)
システム3選
会社名 | カンセイ工業株式会社 |
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所在地 | 埼玉県さいたま市北区吉野町2-270-1 |
営業時間 | (電話受付時間)08:00~17:00 |
電話番号 | 048-871-6100 |
公式サイトURL | http://khansei.co.jp/ |
中小ゼネコン向け
モバイル上の写真や図面に手書きが可能
膨大な図面をササッと検索し作業指示を時短
ハウスメーカー向け
複数現場の統合機能で進捗把握が容易
現場7~8件の同時進行でも管理しやすい
工務店向け
スマホでのチャット機能に特化
職人さんの開始/完了報告がスタンプで完結