ITツールの導入には費用がかかりますが、躊躇するのはまだ早いかもしれません。施工管理システムなどのITツールの導入によって、もらえる補助金があるのを知っていますか?このページでは、施工管理システムの導入によってもらえる可能性のある、IT補助金についてまとめています。
当サイトでは建設業務を効率化できる施工管理システムを紹介しています。
施工管理システムを導入する際は自社の課題に合った製品を選ぶことが重要です。
80製品以上から選りすぐりのものを紹介していますのでぜひ参考にしてください。
IT補助金は、中小企業や小規模事業者などが、自社の課題やニーズに沿ったITツールを導入することを支援するためのものです。IT補助金でITツール導入の促進を図ることにより、業務の効率化や売上アップ・生産性向上などを目指します。
IT補助金は、パソコンやタブレットなどの導入の他に、導入するツールによっては補助金を受け取ることができます。
IT導入補助金の目的は、補助金を支給することで、費用面でITツールの導入を敬遠していた企業に、導入を促す目的があります。また、ITツールの導入により、中小企業や小規模事業者の業務の効率化や生産性アップを図ることも含まれます。IT導入補助金は、複数年にわたり中小企業の生産性向上を目指す取り組みを支援する、中小企業生産性革命推進事業の一つです。
建設業におけるIT導入補助金の対象者は、主に二種類です。資本金(資本の額または出資の総額)が三億円以下であることや、常勤の従業員が300人の中小企業または常勤従業員が20人以下の小規模事業者が挙げられます。この他にも、条件を満たしている中小企業団体や連合会、財団法人や特定非営利活動法人、商業・サービス業の個人事業主も含まれます。
参照元:令和元年度補正予算・令和3年度補正予算「IT導入補助金2023(サービス等生産性向上IT導入支援事業)」ポータルサイト(https://www.it-hojo.jp/overview/)
資本金・従業員数によっては、建設業も補助対象となります。IT補助金は、細かく区分ごとに補助額や補助率が分けられています。導入するツールの性能によって補助額や補助率が変動しますので、しっかりとチェックしておきましょう。
参照元:令和元年度補正予算・令和3年度補正予算「IT導入補助金2023(サービス等生産性向上IT導入支援事業)」ポータルサイト(https://www.it-hojo.jp/overview/)
IT導入補助金の交付までのフローは以下の通りです。
参照元:令和元年度補正予算・令和3年度補正予算「IT導入補助金2023(サービス等生産性向上IT導入支援事業)」ポータルサイト(https://www.it-hojo.jp/procedure/)
ITツールの導入には費用がかかることが多いため、なかなか導入に踏み切れない企業もいると思います。ですが、施工管理システムを導入することで、業務の効率化や生産性の向上が見込むことが可能です。
IT導入補助金を活用することで、負担が少なくITツールを導入できる可能性があります。施工管理システムの導入を検討する際は、ぜひIT補助金を申請してみてください。
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